そこでいい？和室の位置。
2021年5月の人気No.1は、＜南入り32坪の家＞でした。

2021年5月は、南入り4LDK・32坪の家がNo.1となりました。
1階に玄関収納庫やパントリー、2階の主寝室にウォークインクローゼットが設けられています。人気の“収納スペース”がたっぷり！使う場所の近くに収納があると、片付けがしやすく、とても魅力的です。

そこでいい？和室の位置。

今回注目するのは、1階の和室の位置についてです。
この間取りは、和室がDKの隣にあります。このような“DKと繋がった”和室はどんな暮らし方ができるでしょうか…すこし考えてみましょう！

■子ども達のお昼寝：キッチンで作業していても、視界に入り様子がわかるため安心。
■こたつでお鍋（食事）：キッチンから近く、配膳や片付けがスムーズにできます。
■子どものお勉強：LDKと繋がり、家族の気配を感じられる中でお勉強に集中。
■ワークスペース：仕事の合間には、キッチンカウンターでちょっと一服。
■家事スペース：ランドリーから洗濯物をここへ運び、アイロン掛けをして畳む。

一般的には、リビング続きの和室を希望されることが多いかと思います。しかし、「DK続き」の和室も使いやすいと思いませんか？様々な暮らし方のある中で、どの部屋と繋がれば“希望の暮らし方ができる”和室になるのかを考えてみてください。

お施主さんに暮らし方を想像していただけるように、様々な暮らしのワンシーンを語れるようになりましょう。