「ヒト」も「モノ」も濡らさない！
2024年4月は、東入り・2LDK、25坪の家がNo.1となりました。
1階のメインスペースは、明るく日当たりのよい18帖のLDKです。リビングで遊んだり、ダイニングで勉強する子ども達の様子がわかる、対面式キッチンを採用しています。2階の寝室は明るく風通しのよい角部屋。北側に水まわりをまとめて配置しています。

「ヒト」も「モノ」も濡らさない！

まもなく梅雨の季節。外出時は傘が必要になり、服やバッグ・荷物が濡れないように気を使いますよね。特に、小さなお子さんと一緒に出かける際は荷物も多く、玄関ドアの鍵を閉めるだけでも一苦労ではないでしょうか。

そこで、今回は住まいの外部空間、玄関ポーチについて考えてみましょう。実は、玄関ポーチでは“やること”がたくさんあります。例えば…

• 玄関ドアの鍵を開け閉めする
• 傘を差す・閉じる
• 宅配便の荷物を受け取る
• 来客の対応をする

このように様々な“やること”のあるスペースでは、庇（雨除け）が必要となります。今回1位の間取りを見てみると、玄関ポーチの奥行きは1P（910mm）。3方向が壁で囲われているため、斜めに降りしきる雨も避けられます。玄関ポーチで大事なことは、「ヒト」も「モノ」も濡れないこと。庇の奥行きは900mm以上確保するように計画しましょう！