行き止まりのない動線が暮らしやすさを叶える
2023年8月は、南入り・3LDK、34坪の家がNo.1となりました。
遮る壁のない開放的なLDKは、どこにいても家族の様子がわかり、安心して過ごせます。
また、キッチンとダイニングテーブルが横並びになっているため、料理の支度から後片付けまでがスムーズ！家族も協力しやすいキッチンスタイルです。

行き止まりのない動線が暮らしやすさを叶える

今回の1位は、LDK・水まわり・収納スペースが繋がり、回遊性のある動線が特徴の間取り。玄関収納・ファミリークローゼット・パントリーといった収納スペースを2way（2方向通行）にすることで、行き止まりのないスムーズな移動が可能となっています。

では、この間取りでどのような暮らし方ができるかを想像してみましょう！

• ■掃除機をかける時…先ずは、ランドリーとファミリークローゼットの引き戸を開けるところからスタート。すると、右左どちらからでもぐるっと一周することが可能になり、部屋を出たり入ったり、時にはバックして向きを変えるといったストレスから解放されます。
• ■学校から帰ったら…洗面コーナーで手洗い・うがい、ファミリークローゼットでコートやカバンを置き、LDKへ。一筆書きのようにスムーズな「ただいま」動線となっています。

このように、回遊性のある動線は、家事のしやすさはもちろん、家族の暮らしやすさも叶えてくれます。間取りを計画する際には、“住まう人の生活スタイルに合った”動線計画で快適に過ごせる家づくりを心掛けてください。