PISSH 月間人気間取りランキング(2018年1月)
2018年1月の人気No.1は、
“横並びキッチン”が特徴的な東入り34坪の家でした!
最近よく見かけるようになった、ダイニングテーブルとキッチンセットが“横並び”になったDKが1位を獲得しました!そして、3位の間取りも同じキッチンスタイルでした。ダイニングと一体となった空間では、どんな暮らし方ができるでしょうか‥。
- ■ 横移動で配膳や後片付けがスムーズ(家事楽)
- ■ ダイニングテーブルを作業スペースにして、親子でお菓子づくり
- ■ キッチンからダイニングテーブルで勉強する子どもを見守る
- ■ 家族揃って料理を楽しんだり、友人を招いたホームパーティー
どのシーンも“家族の会話”が聞こえてきそうです!
何気ない日常の中で会話ができることって大事ですよね。例えば、お母さんに相談したいことも面と向かって話すより、キッチンで手伝いながら悩みを聞いてもらう‥その方がお互いに話し易かったりします。
子ども達が成長し生活スタイルが変化しても、家族のコミュニケーションは欠かせない大切なもの。そのワンシーンを担うのが、キッチン・ダイニングスペースではないでしょうか。日々の暮らしの中で、家族みんなが集う場所は何処ですか?いま一度、考えてみませんか。
- 一級建築士畑本 雅子(はたもと まさこ)
遊建築設計社独自の設計手法「ブロックプラン」により、年間500棟の住宅プランニングを行うほか、ハウスメーカーや工務店から依頼された「間取り集の制作」や「商品開発」にも携わる。
女性だけで商品開発した『サンデーラテハウス』・『ココテラス』では、女性たちの要望を取り入れて、間取りや外観デザインなど、全体を取りまとめた。