PISSH 年間人気間取りランキング(2017年)
2017年の人気No.1は“和室のある”南入り34坪の家でした!
和室で何をしますか?
節句の飾り・両親や友人の宿泊・来客の対応‥少し考えただけでも、いろいろな使い方がありますね。
今回の間取りの特徴は、和室の近くに水場(キッチンや洗面)があることです。
そこで、“この和室ならでは”の暮らし方を想像してみました。
- ■ お絵かき・書道・活け花など(準備も片付けも楽々!)
- ■ 洗濯物を畳んで、アイロンを掛ける(広いスペースで家事ができる!)
- ■ 将来の寝室として使う(ワンフロアーの暮らし)
趣味・家事・将来のこと‥ここで紹介したのは、ほんの一例です。
「どんな暮らし方をしますか?」
いろいろな使い方があるように、家族の数だけ暮らし方があります。
“和室のある間取り”が好まれる理由の1つは、家族それぞれの暮らしに合わせた提案ができることです。
ぜひみなさんも、「和室のある住まいでどんな暮らしが出来るのか」を考えてみてください!
(掲載画像に一部誤りがございましたので、訂正しお詫び申し上げます。2018年1月29日)
- 一級建築士畑本 雅子(はたもと まさこ)
遊建築設計社独自の設計手法「ブロックプラン」により、年間500棟の住宅プランニングを行うほか、ハウスメーカーや工務店から依頼された「間取り集の制作」や「商品開発」にも携わる。
女性だけで商品開発した『サンデーラテハウス』・『ココテラス』では、女性たちの要望を取り入れて、間取りや外観デザインなど、全体を取りまとめた。