
【平屋+ボーナスフロアが魅力】ミドル~シニアライフを見据えた理想の家に住みたい!

ネーミングも斬新と評判の間取り集『ほぼ平屋の家』。
ワンフロアで暮らしを実現する『メインフロア』と、家族ごとの暮らしにゆとりを与える『ボーナスフロア』。
設計事務所が推奨する、これからの住まい提案です。
今回はこの間取り集『ほぼ平屋の家』の中から、ミドル~シニアライフを見据え、アラ還夫婦2人が住まう立場から「ググッ」と来た1つを発表します!
今回、私が選んだのは、南入りプラン/2LDK「No.1 AOS-S077-1」です!
選んだ理由(魅力)の主なポイントは、以下の3つです!
①開放感、明るさ、空間の広がり、暮らしのゆとりに包まれる吹抜空間
高い天井、大小いろいろな窓から差し込む量感豊かで柔らかな光、開放感!
リビングのソファに座って見上げる度に「ふぅ~」と、身も心もほぐされるだろうと想像できる…!
見上げたくなる家!スマホばかり見ていないで、見上げる習慣は必要!
自宅で過ごす時間が増えていくミドル~シニアライフこそ、こんなゆとりの空間で過ごす時間が大事です。
②オトク感満載のボーナスフロア
同間取り集のコンセプトの一つ“ワンフロアで完結する暮らし”。
まさに平屋に暮らすような感覚で生活できるのが魅力。つまり、ボーナスフロアはまさにゆとりの「+α」って感じです。
わが家の場合、この洋室には、オーディオセットとリラックスチェアをレイアウト。
どちらかがリビングでテレビを見ていたり、友達が来ていたりしても、一人になれる、まさに“聖域”です!
フリースペースには、テレワーク時や読書時に使える机を配置します。
そして、疲れたら、隣りの聖域へGO!最高ッ!
③夫婦共用のゆとりの『ファミリークローゼット』
クリーニング店からピックアップしてきた洋服や洗濯後の収納も、全てココで済むのはラク!
タイパや動線云々という話もありますが、加齢と共に動きは最小限にしておきたいというのが本音(汗)。
また、わが家の場合、私がクローゼットで今日の洋服をチョイスしている最中に、「どれ着ていけばいいかなあ」「〇〇はどこ~?」なんて、夫から呼びつけられることままあります。
夫婦共用のクローゼットであれば、そんな時間泥棒対策にも一役買ってくれるはず!?
求められる“暮らし方”を叶えるために『ほぼ平屋の家』は今のライフスタイルに合わせた選択肢の1つです。
家族構成はもちろん、年代や暮らし方によって、夢やニーズや希望もイロイロ…。
施主様に間取りの提案の際に参考になれば何よりです。
▼記事でご紹介しました【ほぼ平屋の家の間取り】は、間取り集としてご紹介中!
サンプル版を公開しておりますので、よろしければご覧ください!

- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP(日本FP協会認定)平林 美幸(ひらばやし みゆき) 福岡県生まれ・東京都在住。
全国の工務店・ビルダーが“設計課題の解決”を目指すコミュニティ『遊ベーシックデザインの会』の広報・ライター業務を担当。仕事とプライベートを両立させる自身の経験を活かし、お客様目線での間取り解説や住まいに関する記事が好評を得ている。