新入社員がYU-GRAM(ユウグラム)から学ぶ住宅のいろは①
ゼロから始めるプランづくりのルール!
皆さまこんにちは!はじめまして!
この4月から遊建築設計社に入社いたしました、小川敦進です。
今回から私が「新入社員がYU-GRAM(ユウグラム)から学ぶ住宅のいろは」と題して
YU-GRAMを読んで得た知識、感想をお伝えしていきたいと思います。
初回に先立ちまして、私の自己紹介をさせていただきます。
私は縁あって、新入社員として遊建築設計社に入社したのですが、兼ねてから住宅業界に興味を抱いていたわけではなく、就職活動中も他業界の企業を志望しておりました。
そのため、現在の私は住宅における知識がゼロと言っても過言ではありません。
業界用語だけでなく、住宅における当たり前も全く知らないのです。
そんな私がYU-GRAMを通して住宅について学び、考え、表現することで、家づくりのおもしろさを家づくりに携わる皆さまと共有していきたいと思っております。
よろしくお願いします。
YU-GRAMとはなんぞや?
さて、タイトルや先ほどの自己紹介から度々出てきたYU-GRAMですが
「何のことやら?」とお思いになる方もいらっしゃるでしょう。
簡単に申し上げますとそれは「プランづくりのルールブック」です。
● 収録項目(タイトル)があり
● Q&A形式で疑問と根拠を端的に示し
● 挿絵を見て視覚的に理解を深める
という構成となっており、住宅の核となるプランづくりのルールを体系的に学ぶことが出来ます。
YU-GRAMを読んで感じたこと
● 住宅に関する知識が全くなくても理解出来る。
● 容易な構成であり、平易な言葉が使われていて読みやすい。
● 挿絵があることで、視覚的により理解が深まる。
YU-GRAMが持つ可能性
● 住宅における知識付けが出来る = 研修ツールとしての可能性
● 社内での共通の知識・認識を獲得することが出来る = 統一ルールとしての可能性
次回以降は、私が実際にYU-GRAMを読んで
「なるほどね!こりゃぁ目から鱗だ!おもしろい!」
と感じた点を、より具体的にお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
- 有限会社 遊建築設計社小川 敦進(おがわ たいしん)
2020年4月:遊建築設計社に入社。商品企画やSNSを活用した広報を担当。
“暮らしに関わること”を仕事にしていきたいと、「衣・食・住」を中心に就職活動。業界未経験ながらも、“住まい”が日常生活に与える影響力にやりがいを感じ、設計事務所で活躍中。