2018年8月1日

プランニング

玄関まわりに収納を! ~身仕度編~

玄関まわりに収納を!~身仕度編~

玄関まわりに必要な収納とは

皆さん、こんなことありませんか?
玄関ドアを開けたら、靴が散乱・傘が出しっぱなし・届いた荷物が玄関の大半を占めている。家に上がれない!どこを歩けばいいの!?
…想像しただけでも、イラっとしますよね。

今の時代、快適な暮らしに“玄関まわりの収納”は欠かせないスペースです。
そこで、住まいの提案として人が自由に出入りできる“部屋タイプ”の収納「玄関収納庫」はいかがでしょう。これならば、面積広く収納力も高いので、玄関をキレイに保つことが出来そうです。

収納スペースは広さだけでなく“使い方”を考えておくことも大切なこと。
玄関収納庫に何を仕舞いますか?
靴だけではないですよね…。
せっかく造るのですから、色々と考えてみましょう!

女性の靴は、永遠に増え続ける?

まずは、「靴」です。革靴・パンプス・スニーカー・長靴・ブーツ・サンダル…季節や天候によって履く靴は変わります。そして、大人と子ども・男性用と女性用といったように、いろいろな種類とサイズがあります。

「同じような靴、持ってなかった?」
「ぜんぜん、違うよ」
「そうかなぁ、同じに見えるけど‥」

男性にとっては同じ靴に見えるかもしれませんが、女性にとっては、別物。
似ているようで違うのです。ですから、女性が多い家族は靴の量も多い傾向にあります。
「何足お持ちですか?」と確認すると共に、家族構成を考慮して靴に必要なスペースを計画することが大切です。

シワも気になるけど、止められない脱ぎっぱなし

女性に聞いた『暮らしの中でイヤなこと』のひとつに、ソファやイスに上着を掛けたまま(脱ぎっぱなし)にする…といった話がありました。

「また、こんなところ(椅子)に掛けっぱなしにして!」
「シワになったら明日困るでしょ!」
「はぁい…」(ホンネ:部屋まで持って行くのは面倒だなぁ)
男女問わず大人も子供もこんな会話、身に覚えありませんか?

このような“脱ぎっぱなし”の解消法として、
ジャケット・作業着・幼稚園のスモックや制服等の「毎日着る服」は、出掛ける時・帰った時に必ず通る、玄関に仕舞える場所を設けることをおススメします。
毎日のことですから「使い勝手が良く、片付けやすいこと」が重要です。

その他にも、カバン・帽子・傘といった“出掛ける時に必要なモノ”がすべて玄関に仕舞えると、身支度や片付けがひとつの場所で済みますね。

小物にも指定の場所を!

「車のキー知らない?どこかに仕舞った?」
「ママ―、自転車の鍵は?」
「受取りサインしなきゃ、ハンコは何処だっけ?」

せっかく履いた靴を脱いで、鍵やハンコを探しに行くのは面倒ですよね。
車のキー・自転車の鍵・印鑑や筆記用具といったモノも、玄関先に仕舞える場所があると、探す手間が省けます。家族みんなの“わかりやすい位置”を決めて小物にも指定の場所を設けましょう。

小物にも指定の場所を!
【玄関収納庫イメージ】
これくらいのスペースがあったら充分?
仕舞えなくなったら…整理整頓をしましょう!

家族が毎日“気持ちよく”使う場所

今回は、玄関まわりの収納の使い方と、出掛ける前・帰ってきた時の“身支度”をテーマに考えてきました。
お客様に見えない場所だからといって、収納庫がグチャグチャなのはNGです。
家族みんなが、毎日気持ちよく使えること。そして、取り出しやすく・片付けやすいといったことがとても大切です。

暮らし方を想像し、考えてみましょう!

玄関収納庫に何を仕舞いますか?

人気の生活スタイルが
1冊の間取り集に!

ぜひサンプル版をご覧ください!

サンプル版はこちら
サンプル版
畑本 雅子氏
一級建築士畑本 雅子(はたもと まさこ)
遊建築設計社独自の設計手法「ブロックプラン」により、年間500棟の住宅プランニングを行うほか、ハウスメーカーや工務店から依頼された「間取り集の制作」や「商品開発」にも携わる。
女性だけで商品開発した『サンデーラテハウス』・『ココテラス』では、女性たちの要望を取り入れて、間取りや外観デザインなど、全体を取りまとめた。

家づくりの教科書「いろはにほへと…」は、
遊ベーシックデザインの会 住まいの文化座によって、運営されています。

PISSH
住まいの文化座